遊朴館HIDAギャラリー
先週末は飛騨産業の遊朴館HIDAギャラリーの引き渡し。優れた手仕事の作品を受け入れる器として、空間自体はとてもミニマムですが素材とディテールにこだわり空虚ではない豊かな空間に仕上がりました。10月19日にオープンで「山の向こうに呼び合うものは・松本の木工と飛騨の杉展|三谷龍二・前田大作・大久保公太郎・貝山伊文紀」が開催されます。
●下記は飛騨産業の紹介文の抜粋です。
郷土の作家を紹介するギャラリーとして四半世紀にわたり親しまれてきた遊朴館が「遊朴館 HIDA GALLERY」としてリニュアルオープンをします。古くより「飛騨の匠」として知られ優れた木工技術の伝統をもつこの地の歴史に因み、木工作家の仕事をはじめとする工芸を中心に紹介し、手仕事の魅力と木のある暮らしの豊かさを提案します。ギャラリーの設計は建築家の中村好文と家具デザイナーの小泉誠の両氏が手がけました。