nokが天童木工から製品化

建築家・大高正人さんの設計で1964年に竣工した「全日本海員組合本部会館」。大高さんの元所員だった野沢正光さんがリノベーション計画を行い、その家具デザインを小泉が担当しました。竣工当時の素材を読み解く中で「成形合板」を建築・家具・サインの共通する素材として用い2025年に新たな環境が出来上がりました。

このときにデザインをしたスタッキングチェアが天童木工から製品化されました。大きめに成形された背の形が背中にフィット。背のスリットは手かけになるとともに成形合板にしなりを生み背にもたれた時に適度にしなります。座はクッション付きでスタッキング時にクッションに跡が残らない細かな工夫を施しました。「nok」の名前は僭越ながら、野沢さん大高さん小泉の頭文字をとった名前で、北欧のことばで「十分」という意味があり過不足のない適度な椅子であることも表しています。

「nok(ノック)」スタッキングチェア
T-3288WB-NT
材料:ホワイトビーチ
寸法:W498 D554 H786 SH435 mm
価格:¥88,000 ~税込
https://shop.tendo-mokko.co.jp/shopdetail/000000000786

全日本海員組合本部会館|野沢建築工房
http://noz-bw.com/archives/works/jsu